![]() Dispositif de serrage de moule a entrainement direct
专利摘要:
公开号:WO1989010830A1 申请号:PCT/JP1989/000391 申请日:1989-04-11 公开日:1989-11-16 发明作者:Seiuemon Inaba 申请人:Fanuc Ltd; IPC主号:B29C45-00
专利说明:
[0001] 明 細 害 [0002] ダイ レク ト ドライブ式型締装箧 [0003] 技 術 分 野 [0004] 本発明は、 射出成形機の型締装 gに閬し、 特に、 サー ボモータ とクランク機構とを直結して動力伝達上の剛性 を増大ざせ作動応答性, 信頼性を向上させかつ低コス ト 化を図った、 ブラスチック射出成形機に装備されるダイ レク ト ドライプ式型締装 gに閬する。 [0005] 背 景 技 術 [0006] ブラスチック射出成形機において、 クランク機構を介 して可動ブラチンをサーボモータで駆動するタイブの電 動式型締装匿が用いられ、 この種の型締裝置ではサーボ モータ と クランク機構の駆動軸とがギア, ベル ト等の構 成部品からなる動力伝達機構を介して連結されている。 [0007] このため、 型締装蚩の動作中、 サーボモータとクラン ク機搆間に介在する当該動力伝達機構にバックラッシが 発生した り該動力伝達機構の構成部品に伸び, 歪み等が 発生し易く、 換言すれば、 型締装置の動力伝達上の剛性 が低く 作動応答性が低い。 従って、 サーボモータとクラ ンク機構の駆動軸との間に回転位相誤差が発生し易い。 ク ランク機構の入力側で斯かる回転位相誤差が発生した 場合、 この誤差がクランク機構において拡大ざれ、 クラ ンク機構の出力側に連結した可動ブラテンの直線運動制 御上の大き い誤差と して現れる。 また、 サーボモータと ク ランク機構間に動力伝達機構が介在する結果、 型締装 gを構成する部品点数が增大し、 従って、 型締装匱の製 造上およびメィンテナンス上のコストが増大する。 [0008] 発 明 の 開 示 [0009] 本発明の目的は、 動力伝達上の剛性を高めかつ構成部 品点数を低減させ、 従って、 作動応答性および信頼性に 優れかつ低コス トの、 射出成形機のダイレク ト ドライブ 式型締装置を提供することにある。 [0010] 上述の目的を達成するため、 可動ブラテンを有する射 出成形機に装備される本発明のダイレク ト ドライブ式型 締装 gは、 サーボモータと、 該サーボモータの出力軸に 直結した駆動軸を有するクランク機構とを備え、 該クラ ンク機構はサーボモータの回転に伴って可動ブラテンを 往復動ざせる。 [0011] 上述のように、 本発明は、 サーボモータ出力軸にクラ ンク機構の駆動軸を直結ざせたので、 サーボモータとク ランク機構間の動力伝達経路が短く型締装箧の動力伝達 上の剛性が大きいと共に型締装 gの構成部品点数が少な く、 従って、 型締装匿は作動応答性および信頼性に優れ ると共に製造上およびメインチナンス上のコス トが低廉 である。 [0012] 図 面 の 簡 単 な 説 明 [0013] 第 1 図は本発明の一実施例によるダイレク ト ドライブ 式型締装置を示す一部破断平面図、 および、 第 2図は第 1 図の型締装置の概略正面図である。 [0014] 発明を実施するための最良の形態 第 1 図および第 2図において、 ブラスチック射出成形 機に装備ざれるダイ レク ト ドライプ式型締装箧 1 は、 射 出成形機の機枠 2に固設した固定ブラテン 3 と、 镌枠 2 に該機枠上で型厚調整のため所定の距離にわたって摺動 自在に設けたリ アブラテン 5とを備え、 両ブラチン 3 , 5間に配ざれた可動ブラテン 4は、 ブラテン 3, 5間に 互いに平行に延在する 4本のタイバ— 6に沿ってかつ機 枠 2上で往復動自在にざれている。 また、 可動ブラテン 4と リ アブラテン 5間には、 好ま し く は A Cサーボモー タから成るサーボモータ 1 0と、 該サーボモータ 1 0に よ り駆動されて可動ブラテン 4を往復動させるためのク ランク機構 2 0 とが配されている。 [0015] そして、 リアブラテン 5の可動ブラテン側端面の左右 緣部には可動プラテン 4側に突出する一対の支持部材 7, 7 , がリ アブラチン 5と一体に夫々固設され、 また、 リ アブラテン 5の反可動ブラテン側端面には型厚調整機構 の一部をなす夕ィバーナツ ト 8が配されている。 [0016] サーボモータ 1 0は、 低速回転して大 ト ルクを発生す る タイ プで、 射出成形機の数値制御装 S (図示省略) に 接続したサーボ回路 (図示省略) に接続され、 該サーボ 回路にはサーボモータ 1 0に設けたパルスエンコーダ 1 1 が接続されている。 サーボモー タ 1 0のフランジ部 1 2は一方の支持部材 7の外方側面 7 aにボル ト 9 で固定 され、 出力軸 1 3 は支持部材 7に穿設した孔 7 b内にお いて可動プラテン 4の運動方向と直交する方向に延びて いる。 [0017] クランク機構 20は、 一対のかつ互いに別体の軸部材 2 1 a, 2 1 b よ りなる駆動軸 2 1 を備えている。 両駆 動軸部材 2 1 a, 2 1 bは、 サーボモータ出力軸 1 3と 同一軸線上に配され、 支持部材 7, 7, に穿設した孔 7 b, マ, bを貫通して延び、 また、 ベアリング 30等を 介して支持部材 7, 7 ' により夫々回転自在に支持され ている。 そして、 サーボモータ側の駆動軸部材 2 1 aは、 その外方端部において出力軸 1 3に該出力軸と一体回転 自在なようにスプライン嵌合している。 すなわち、 クラ ンク機構 20の駆動軸 2 1 はサーボモータ出力軸 1 3に 直^している。 このスプライン結合のため、 要素 1 3, 2 1 aの一方にキーが、 他方にキー溝が形成されている。 [0018] クランク機構 20は、 一対のかつ互いに別体のリンク 部材 22 a, 2 2 bよりなる第 1 のリンク 22をざらに 備えている。 両リンク部材 22 a, 22 bは、 両該リン ク部キ才の内方端部に穿設した孔 2 2 a ' , 22 b, を莨 通して延びる駆動軸部材 2 1 a, 2 1 bに該駆動軸部材 と一体回転自在に夫々達結されている。 そして、 リンク 部材 2 2 a, 2 2 bは、 両該リンク部材の外方端部に穿 設した孔 (一方を符号 2 2 b " で示す) に両端部が嵌着 ざれたクランクビン 23により、 互いに連結ざれている。 [0019] クランク機構 2 0は、 駆動軸部材 2 1 aと駆動轴部材 2 1 b との間およびリンク部材 2 2 aとリンク部材 22 1〕 との間を可動プラテンの運動方向に延びる第 2のリン ク 24をさらに備え、 該リンク 24のリアブラテン側端 部に穿設された孔 24 aにはクランク ピン 23が回転自 在に嵌合している。 そして、 第 2のリンク 24の可動ブ ラテン側端部には孔 24 bが穿設ざれ、 これらの孔 24 bには、 可動ブラテン 4のリ アブラチン側端面に固設し たブラケッ ト 2 5によ り両端が支持された連結軸 26の 両端部が回転自在に嵌合している。 従って、 ク ランク機 構 20の駆動軸 2 1 がサーボモー タ出力軸 1 3と一体に 回転するとき第 2のリンク 24のリアブラチン側端部が クランク ビン 2 3と共に駆動軸 2 1 の回り を回転し、 こ れに伴い第 2のリンク 2 4の可動ブラテン側端に連結ざ れた可動ブラテン 4が往復動する よ うになっている。 以下、 ダイ レク ト ドライブ式型締裝置 1 の作動を説明 する。 型閉じ開始時、 数値制御裝匿からの指令信号と パルスエンコーダ 1 1 からのフ ィ ー ドバック信号とに応 動するサーボ回路によ り サーボモータ 1 0が駆動されて 所定回転方向に回転する。 モータ回転に伴い、 サーポモ ータ出力軸 1 3に直結して嵌合したクランク機構 20の 駆動軸 2 1 の一方の駆動軸部材 2 1 aと、 該駆動軸部材 に第 1 のリンク 2 2の一方のリンク部材 2 2 a, クラン ク ビン 2 3および他方のリ ンク部材 2 2 bを介して連結 された他方の駆動軸部材 2 1 bとがモータ軸 1 3と一体 に回転する。 この結果、 ク ランク ビン 23および該ピン と嵌合する第 2のリンク 24のリ アブラテン側端部が駆 動軸 2 1 の回り を回転し、 第 2の リ ンク 2 4の可動ブラ チン側端が型閉じ方向に移動し、 従って、 該リンク端に 連結軸 2 6およびブラケッ ト 2 5を介して連結された可 動ブラチン 4はタイバー 6に沿って第 1図に示す型開き 完了位 gから型閉じ方向に直線運動する。 この間、 モー タ出力軸 1 3に直結ざれ、 従ってモータ 1 0との間の動 力伝達経路が短くかつ動力伝達上の剛性が大きいクラン ク機構 2 0を備えた型締装匿 1はモータ 1 0の作動に迅 速かつ正確に応答し、 可動プラテン 4の移動位匿が迅速 かつ正確に制御される。 [0020] その後、 クランクビン 2 3および第 2のリンク 2 4の 対応端部が駆動軸 2 1の回りを第 1図の型開き完了位置 から半回転すると、 第 1 のリンク 2 2と第 2のリンク 2 4とが一直線をなす型締完了状態に至る。 この状態でサ ーボモータ 1 0を回転停止状態に保持する。 [0021] 型締時、 サーボモータ 1 0によ り発生ざれる回転運動 カはクランク機構 2 0によ り拡大されると共に直線運動 力に変換され、 大きい型締力が発生する。 例えば、 サー ボモータ 1 0の最大出力トルクが 1 5 0 k g m, 駆動軸 2 1 とケランク ビン 2 3との軸間距離が 1 0 0 m mおよ びクランクビン 2 3と連結軸 2 6との軸間距離が 3 5 0 m mである場合、 クランクビン 2 3の配設位 gにおける 接線方向作用力は約 1 . 5 t o nで、 最大型締カは約 3 0 t 0 nになる。 [0022] 型締完了後、 サ -ボモータ 〗 0を再び上記所定回転方 向に回転ざせると、 クランク機構 2 0の第 1のリンク 2 2およびクランク ビン 2 3が駆動軸 2 1 の回り を回転し て第 2のリンク 2 4 , 連結軸 2 6およびブラケッ ト 2 5 を介して可動ブラチン 4を型開き方向に直線運動させ、 その後、 可動ブラテン 1 が第 1 図の型開き完了位箧に到 達するに至る。 [0023] 本発明は上記実施例に限定されず、 種々変形可能であ る。 例えば、 上記実施例ではサーボモータ 1 0を A Cサ ーボモータで構成したが D Cサーボモータを用いても良 く、 また、 第 1 のリンク 2 2を円盤状に形成しても良い。
权利要求:
Claims請 求 の 範 囲 1 . 可動ブラチンを有する射出成形機において、 出力軸 を有するサーボモータと、 該ザーボモータ出力軸に直 結した駆動軸を有し前記サーボモータの回転に伴って 前記可動プラテンを往復動させるためのクランク機構 とを備えることを特徴とするダイレク ト ドライブ式型 締装 go 2. 前記射出成形檨はリアブラテンを有し、 前記サーボ モータを前記リアブラチンに固定した請求の範囲第 1 項記載のダイ レク ト ドライブ式型締装置。 3 . 前記型締装蚩は前記リアブラチンに固設されかつ前 記可動ブラテン側に突出する支持部材を有し、 前記サ ーボモータ出力軸が前記可動ブラチンの運動方向と直 交する方向に延びる状態で前記サーポモータを前記支 持部材に固設し、 前記サーボモータ出力軸と前記クラ ンク機構の前記駆動軸とを同一軸線上に配しかつ互い に一体回転自在に嵌合させた請求の範囲第 2項記載の ダイ レク ト ドライブ式型締装置。 4. 前記支持部材に孔を形成し、 前記サーボモータ出力 轴と前記クランク機構の前記駆動軸とを前記孔内で嵌 合させた請求の範囲第 3項記載のダイ レク ト ドライブ 式型締装萤。 5 . 前記クランク機構は、 内方端部において前記駆動軸 に連結ざれた第 1のリ ンクと、 該第 1 のリンクの外方 端部に連結ざれたクランクビンと、 一端部が前記クラ ンク ビンに連結ざれ他端部が前記可動ブラテンに連結 された第 2のリ ンクとを含む請求の範囲第 】 項記載の ダイ レク ト ドライブ式型締装置。 . 前記型締装 gは前記可動ブラチンによ り両端が支持 ざれた連結軸を舍み、 前記駆動軸は互いに同一軸線上 に配された一対の駆動軸部材を有し、 前記第 1 のリン クは、 夫々の内方端部において各前記駆動軸部材にこ れと一体回転自在に連結される と共に前記ク ランク ビ ンによ り夫々の外方端部において互いに連結された一 対のリ ンク部材を有し、 前記第 2のリ ンクは前記一対 の駆動軸部材間および前記一対のリンク部材間を延在 する と共にその一端部が前記ク ランク ピンによ り該ク ランク ビンと相対回転自在に支持され他端部が前記連 結軸によ り該連結軸と相対回転自在に支持された請求 の範囲第 5項記载のダイ レク ト ドライブ式型締装蘆。
类似技术:
公开号 | 公开日 | 专利标题 JP3917459B2|2007-05-23|射出成形機の制御装置及び制御方法 US7234928B2|2007-06-26|Injection molding machine EP1704983B1|2014-12-10|Drive unit of molding machine and injection molding machine DE102006017502B4|2013-09-12|Formschließeinheit EP0239682B1|1992-01-15|Injection molding apparatus1 US5129808A|1992-07-14|Two-plate type injection apparatus KR100196469B1|1999-06-15|전동사출성형기의 사출장치 EP0188622A1|1986-07-30|Screw-rotating injection mechanism for injection molding machines EP1859914A1|2007-11-28|Molding condition setting method and method of controlling injection molding machine EP1180850B1|2017-03-15|Control unit of motor for injection molding machine US4797086A|1989-01-10|Apparatus clutch controlled closure means for a molding EP1304209B1|2011-04-06|An injection molding machine having a dynamic brake apparatus provided for an electric driving machine and a method for protecting the injection molding machine EP1674233A1|2006-06-28|Electric injection molding device and molding method using the same KR960015290B1|1996-11-07|사출성형기의 노즐터치장치 EP0576925B1|1997-08-20|Spritzaggregat für Spritzgiessmaschinen US20090017151A1|2009-01-15|Drive apparatus for injection molding machine, injection apparatus, and mold clamping apparatus US5804224A|1998-09-08|Driving apparatus for electrically-operated injection molding machine JPH0622829B2|1994-03-30|直圧式型締機構 JPH0262206A|1990-03-02|Toggle type mold clamping device US7033158B2|2006-04-25|Injection unit for an injection moulding machine US20050179155A1|2005-08-18|Malfunction-detection method during die clamping step in injection molding machines KR900001929B1|1990-03-26|사출성형기의 형체장치 US20040052894A1|2004-03-18|Single-component and multi-component injection-molding machine WO2004052623A1|2004-06-24|延伸ブロー成形機における延伸ロッドの伸長駆動装置及び底型の昇降駆動装置 JP4787894B2|2011-10-05|トグル式型締装置の型厚調整方法
同族专利:
公开号 | 公开日 EP0366810B1|1994-01-19| EP0366810A4|1991-07-24| JPH01280521A|1989-11-10| DE68912514D1|1994-03-03| EP0366810A1|1990-05-09| KR900700261A|1990-08-13| DE68912514T2|1994-05-05|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1989-11-09| WWE| Wipo information: entry into national phase|Ref document number: 1989904233 Country of ref document: EP | 1989-11-16| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): KR US | 1989-11-16| AL| Designated countries for regional patents|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): AT BE CH DE FR GB IT LU NL SE | 1990-05-09| WWP| Wipo information: published in national office|Ref document number: 1989904233 Country of ref document: EP | 1994-01-19| WWG| Wipo information: grant in national office|Ref document number: 1989904233 Country of ref document: EP |
优先权:
[返回顶部]
申请号 | 申请日 | 专利标题 JP63108952A|JPH01280521A|1988-05-06|1988-05-06|Direct drive type mold clamping device| JP63/108952||1988-05-06||DE89904233T| DE68912514T2|1988-05-06|1989-04-11|Giessformklemmvorrichtung mit direktantrieb.| KR1019890701937A| KR900700261A|1988-05-06|1989-04-11|다이렉트 드라이브식 형체결장치| 相关专利
Sulfonates, polymers, resist compositions and patterning process
Washing machine
Washing machine
Device for fixture finishing and tension adjusting of membrane
Structure for Equipping Band in a Plane Cathode Ray Tube
Process for preparation of 7 alpha-carboxyl 9, 11-epoxy steroids and intermediates useful therein an
国家/地区
|